キャンプ場メンバーシップ【限定100名】を募集します!

 2年連続で発生したラニーニャ現象の影響か、大島区田麦のブナの森は今年も3mちかい雪に埋もれています。まだまだ春までの道のりは長いですが、ちょっと雪が落ち着いたら仕事の合間をみてブナの森へ雪上散策へ。葉を落とした冬の森は見通しが良くどこにでも歩いて行けて、夏とはまた違った楽しさがあります。

 さて、2021年は初めて上越市から森林公園の管理委託を受け、元キャンプ場の試験営業もすることができました。気持ちの良い自然の森以外は、古い公衆トイレがあるきりの不便なキャンプ場ではありますが、噂を聞きつけて来てくださった皆様には改めて御礼申し上げます。ありがとうございました!

定額5千円でキャンプし放題!!ぶな森を共に守る、クラブ会員を募集します!

 2022年度より、一人1回5百円の協力金から一歩進んで、登録後はシーズン中何泊してもキャンプ場利用料が無料となるクラブ会員券を販売することに致しました。しかも、メンバー自身だけでなく、メンバーを含む一組が全員分無料になるんです!お得っ!!(あまりにお得過ぎるため、メンバー数が増えてきたら変更するかもしれません。お早目にお楽しみください >_<;)

  • クラブ会員券  5千円(税込) 【限定100名】
  • 有効期限は1年間(キャンプ場の正規オープン期間は4月~11月となります)
  • ご自身を含む1組分のキャンプ利用料が「年間何回でも・無料」(要、事前申込み)
  • 今後、キャンプ以外のアクティビティが増えた場合も割引価格で利用可能
  • キャンプ場の本格整備への参画や、ぶなの森園でのイベント等への優先参加が可能

 会員券の申込みは、当サイトからお問合せをいただくか、下記リンク先のECサイトからのご購入をお願い致します。

[ぶなの森CAMPING Clubfield]チケット購入サイト ⇒ https://bunamori.base.ec

仲間で支え仲間で楽しむ、クラブフィールドという仕組み

 南半球はニュージーランド。この国に、いわゆる大手によるスキー場とは別に、地元の人たちなどが資金や労力を出し合って地元の山に簡易リフトやロッヂなどを整備し、クラブ会員向けにオープンしている小さなスキー場があります(一般の人もメンバー価格よりは高いものの利用可能)。日本ではあまり馴染みがありませんが、前者はコマーシャル・フィールド、後者はクラブフィールドと呼ばれており、小さいながらもその山を愛する地元のクラブメンバーによって運営されているアットホームな雰囲気に、毎冬コアなスキー好きが集まります。

 私たちも上記のように、森やキャンプが好きな人たち・ここで遊びたい人たちが、自分たちで楽しむために自分たちで整備する。そういうぶなの森をつくっていきたいと考えています。

 私たちとともに「遊べる森づくり」や「楽しいキャンプ場計画」にご参加いただける方、ぜひぜひお待ちしております!!

(ニュージーランドのクラブフィールドについてもっと知りたい!という方は、是非下記リンクの記事をどうぞ^^)